鶴岡セレモニー
フューネラルアドバイザー 齋藤 貴博 Takahiro Saito亡くなられた故人様に敬意をもって接することです。お話しすることはできなくても気持ちや対応で敬意を表すことが私たちにとって大切なことだと考えています。
ご家族とコミュニケーションをとることです。どんなことも話してくださるように何気ない会話の中で思い出話をお伺いします。大切な人をなくされ、不安を抱えられたお客様にとって葬儀の打ち合わせを同時に行っていくのは大変なことです。そのような時に私たちを頼って信頼いただけるように努力しています。
「齋藤さん、本当にありがとうございました」と声をかけていただいたときです。ご葬儀が無事に終わってお見送りするときや、後日お会いした時にお客様から声をかけていただいたときに温かい気持ちになります。お手伝いさせていただくのは短い期間ですが、名前を覚えてくださるのは特別なことだと感じます。
葬儀担当者となり間もなく、旦那様を亡くされた高齢の奥様が喪主を務めるご葬儀を担当しました。二人の娘様と打ち合わせを進め、棺の中に故人様が好きだったお酒や、絵にかいた釣り道具をお納めするなどの提案を交えながら、無事に葬儀を行うことができました。打ち合わせや葬儀を通して、皆様が故人様との思い出や人柄に触れ、悲しみの中にも笑顔や笑いがあふれるあたたかな数日間でした。
後日そのお客様からご葬儀後のアンケートが届き、少し震えた奥様の字で「とてもいい葬儀でした。ありがとうございました」のメッセージとともに花丸が書き添えられていました。直接、お礼に伺うと「本当にいい葬儀で夫を送ることができました。花丸です。齋藤さんに花丸を贈りたい」との言葉に感動したのを覚えています。
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